青森県むつ市のご当地グルメ「大湊海自カレー」の提供店舗部会は11日、海上自衛隊大湊基地に配備されている護衛艦「ちくま」の艦長交代に伴い、同市の「駅前食堂」で提供している護衛艦ちくまカレーの再認定審査会を開いた。同カレーを試食した小川裕充・新艦長(41)は、味が忠実に再現されているとし、認定証に署名した。
現在、大湊海自カレーを提供しているのは市内6店舗。艦艇や業務隊の調理責任者がレシピを伝授した。店舗で提供するには艦長や司令から認定を得なければならない。
人事異動で護衛艦ちくまの艦長が交代し、小川艦長が着任したため、再認定審査を行った。
駅前食堂で開いた審査会で、護衛艦ちくまカレーを試食した小川艦長は「ちくまのカレーは船の揺れにも耐えられるよう、強いとろみがついている。とろみのほか、甘さの中にある辛さがしっかり再現されている」と太鼓判を押した。
駅前食堂の宮本明店主(55)は「伝授いただいたカレーを一つの観光資源として、これからも頑張っていきたい」と話した。
現在、大湊海自カレーを提供しているのは市内6店舗。艦艇や業務隊の調理責任者がレシピを伝授した。店舗で提供するには艦長や司令から認定を得なければならない。
人事異動で護衛艦ちくまの艦長が交代し、小川艦長が着任したため、再認定審査を行った。
駅前食堂で開いた審査会で、護衛艦ちくまカレーを試食した小川艦長は「ちくまのカレーは船の揺れにも耐えられるよう、強いとろみがついている。とろみのほか、甘さの中にある辛さがしっかり再現されている」と太鼓判を押した。
駅前食堂の宮本明店主(55)は「伝授いただいたカレーを一つの観光資源として、これからも頑張っていきたい」と話した。