
真っ白い、海のパイナップルがお目見え-。八戸市水産科学館マリエントに白い色をしたホヤが展示されている。通常のホヤと一緒に並ぶ姿は「紅白ホヤ」のようで、来館者が興味深げに眺めている。
マリエントによると、白いホヤは10日朝に近くの鮫浦漁港内で漁業者が見つけ、寄贈された。マボヤの白色個体で、高さは約10センチ。白色個体のホヤはほかの水族館などで展示された例はあるが、マリエントでは初めて。文献によると瀬戸内海にはいるという。
三戸町から来た泉澤小百合さん(38)、美結さん(8)親子は「赤いホヤは普段食べているけど、白いのは初めて見た。びっくりした」と語った。
マリエントの山本綾香さんは「なぜ色が白くなったのか、海の生き物の不思議に興味を持ってもらうきっかけになればいい」と話している。展示期間は未定。
マリエントによると、白いホヤは10日朝に近くの鮫浦漁港内で漁業者が見つけ、寄贈された。マボヤの白色個体で、高さは約10センチ。白色個体のホヤはほかの水族館などで展示された例はあるが、マリエントでは初めて。文献によると瀬戸内海にはいるという。
三戸町から来た泉澤小百合さん(38)、美結さん(8)親子は「赤いホヤは普段食べているけど、白いのは初めて見た。びっくりした」と語った。
マリエントの山本綾香さんは「なぜ色が白くなったのか、海の生き物の不思議に興味を持ってもらうきっかけになればいい」と話している。展示期間は未定。
