地域資源を活用した三沢ならではの特産品を手軽に手に取ってもらおうと、青森県三沢市は24日、市が認定した「三沢ブランド特産品」を購入できる自動販売機を「三沢駅前交流プラザみーくる」の2階に設置した。観光客をはじめとした駅利用者に広く買ってもらい、三沢の知名度向上を図る。市によると、同様の取り組みは県内初。
市は本年度、地元食材を使った加工品など11商品を三沢ブランド特産品として認定。このうち常温・冷蔵で保存できる6商品14種類を自動販売機で購入できる。午前7時から午後8時まで利用可能。購入した人に作り手の姿や思いを知ってもらうため、各商品にはメッセージ付きのフォトカードが添えられている。
この日は「みーくる」で販売開始セレモニーを開催。関係者らが除幕し、自動販売機をお披露目した。
市経済部の関敏徳部長は「陸の玄関口ということもあり、購入しやすいと思う。今後の商品開発にとってもステップになる」と語った。取扱商品の一つ「三沢おつまみごぼう」を生産している「空飛ぶごぼうPROJECT」の金渕良子代表は、「楽しい販売ツールができた。特産品を知らない三沢市民にもPRできるはず」と話した。また、市は同日、市観光協会と連携しブランド認定品を詰め合わせたギフトセットの販売も開始した。
市は本年度、地元食材を使った加工品など11商品を三沢ブランド特産品として認定。このうち常温・冷蔵で保存できる6商品14種類を自動販売機で購入できる。午前7時から午後8時まで利用可能。購入した人に作り手の姿や思いを知ってもらうため、各商品にはメッセージ付きのフォトカードが添えられている。
この日は「みーくる」で販売開始セレモニーを開催。関係者らが除幕し、自動販売機をお披露目した。
市経済部の関敏徳部長は「陸の玄関口ということもあり、購入しやすいと思う。今後の商品開発にとってもステップになる」と語った。取扱商品の一つ「三沢おつまみごぼう」を生産している「空飛ぶごぼうPROJECT」の金渕良子代表は、「楽しい販売ツールができた。特産品を知らない三沢市民にもPRできるはず」と話した。また、市は同日、市観光協会と連携しブランド認定品を詰め合わせたギフトセットの販売も開始した。