青森県八戸市蕪島地区の物産販売施設「かぶーにゃ」で販売している「いかこんにゃく」が人気だ。八戸名産のイカをかたどり、ほのかに香るスルメイカの風味が買い物客の間で「かわいい」「珍しい」と評判を呼んでいる。
スルメイカの分量が多すぎるとイカの主張が強すぎるので、数種類のだしと調味料をブレンドして味付けしているという。平日に50本、週末は80本ほど提供しているが、連日完売している。
いかこんにゃくは長年、鮫町の婦人団体「SWAT(スワット)の会」が地域の祭りなどで販売してきた。かぶーにゃを運営する鮫蕪島物産販売合同会社の杉本健一代表(71)はその味に魅せられていた一人。かぶーにゃの名物にしたい-とレシピ提供を申し出たところ、快諾された。
元々四角形で提供されていたものをイカの形にしたのは杉本代表のアイデア。どうやって成形しようか悩んでいたら、地元の板金屋がステンレス製の型を作ってくれた。杉本代表は「いろんな人に協力してもらってイカす商品になった」と話している。同施設の営業時間は午前10時~午後5時(11~3月は同4時まで)。4~9月は無休、10~3月は火曜定休。年末年始も休む。
スルメイカの分量が多すぎるとイカの主張が強すぎるので、数種類のだしと調味料をブレンドして味付けしているという。平日に50本、週末は80本ほど提供しているが、連日完売している。
いかこんにゃくは長年、鮫町の婦人団体「SWAT(スワット)の会」が地域の祭りなどで販売してきた。かぶーにゃを運営する鮫蕪島物産販売合同会社の杉本健一代表(71)はその味に魅せられていた一人。かぶーにゃの名物にしたい-とレシピ提供を申し出たところ、快諾された。
元々四角形で提供されていたものをイカの形にしたのは杉本代表のアイデア。どうやって成形しようか悩んでいたら、地元の板金屋がステンレス製の型を作ってくれた。杉本代表は「いろんな人に協力してもらってイカす商品になった」と話している。同施設の営業時間は午前10時~午後5時(11~3月は同4時まで)。4~9月は無休、10~3月は火曜定休。年末年始も休む。