青森県十和田市奥瀬の黄瀬(おうせ)川上流にある「松見の滝」は、日本の滝100選に選ばれる隠れた名所。徒歩で片道3時間弱の場所にもかかわらず、山岳ファンが足を運び、そそり立つ岩壁、新緑の草木、勢いよく流れ落ちる壮観な瀑布(ばくふ)の絶景を楽しんでいる。
好天の24日、奥入瀬渓流手前の黄瀬橋付近からスタート。林道を歩き、川のせせらぎが耳に心地よい。緩やかな上りを歩き、辺りを囲むブナ林が陽光に映える。一本道をひたすら進んで滝の入り口に着いた後、やや急な山道を15分ほど下ると、落差90メートルとされる松見の滝がお目見えした。
この日は水量が多く、汗ばむ体に水しぶきが気持ちいい。岩壁には自生するマツ。雄大な眺めが行路の疲れをしばらく忘れさせてくれる。
好天の24日、奥入瀬渓流手前の黄瀬橋付近からスタート。林道を歩き、川のせせらぎが耳に心地よい。緩やかな上りを歩き、辺りを囲むブナ林が陽光に映える。一本道をひたすら進んで滝の入り口に着いた後、やや急な山道を15分ほど下ると、落差90メートルとされる松見の滝がお目見えした。
この日は水量が多く、汗ばむ体に水しぶきが気持ちいい。岩壁には自生するマツ。雄大な眺めが行路の疲れをしばらく忘れさせてくれる。