
青森県平川市の猿賀神社境内の鏡ケ池で28日、レンコンの収穫作業が始まった。山谷敬宮司や氏子たちが小舟に腹ばいになって泥の中に手を突っ込み、レンコンを探り当てていた。
神社によると、池のハスは「和蓮(われん)」と呼ばれる、日本に自生していた品種。細身で弓状の形になっており、長いものは150センチにもなるという。ライフジャケット姿の氏子たちは、2艘(そう)の小舟から腕を目いっぱい伸ばして、舟に水が入ってくるのも気にせず約1時間にわたってレンコン取りに熱中した。3.6キロ収穫した同市の農業工藤政宏さん(77)は「始めて30年以上になるけど、楽な作業ではない。あまり無理しない程度に頑張りたい」と話した。
レンコンは、事前に予約していた市民に引き渡す予定。昨年の収穫量は約140キロで、今年は200キロ以上の予約があるという。収穫作業は5月10日ごろまで行う。
神社によると、池のハスは「和蓮(われん)」と呼ばれる、日本に自生していた品種。細身で弓状の形になっており、長いものは150センチにもなるという。ライフジャケット姿の氏子たちは、2艘(そう)の小舟から腕を目いっぱい伸ばして、舟に水が入ってくるのも気にせず約1時間にわたってレンコン取りに熱中した。3.6キロ収穫した同市の農業工藤政宏さん(77)は「始めて30年以上になるけど、楽な作業ではない。あまり無理しない程度に頑張りたい」と話した。
レンコンは、事前に予約していた市民に引き渡す予定。昨年の収穫量は約140キロで、今年は200キロ以上の予約があるという。収穫作業は5月10日ごろまで行う。