青森県八戸市内の水産関係者らでつくる「サバのまち八戸協議会」(野田一夫会長)は1日から、旬を迎えるサバをPRするイベント「王鯖(おうさば)トリオ」と「アイデア料理コンテスト」を開催する。サバの名前にかけ、期間は来年1月7日までの“38(さば)日間”。担当者は「八戸に来たらサバを食べよう-というきっかけづくりにしてほしい」と呼びかける。
王鯖トリオとは、八戸市の代表的なサバ料理として知られる「さば串焼き」「しめさば」「さば棒ずし」の3品。地元客や観光客にサバ料理が食べられる場所を分かりやすく発信するため、同3品を提供する市内飲食店14店をポスターや同協議会の交流サイト(SNS)、特設サイトなどで紹介する。各店で提供する3品には、漁獲状況に応じて八戸産または県外産のサバが使われる予定。
料理コンテストでは、新たなサバ料理の発掘とサバを使った加工品の普及拡大を目的に広くレシピを募集する。書類審査でグランプリと準グランプリを決定し、入賞レシピは同協議会会員企業などでの商品化を目指す。
王鯖トリオの紹介イベントは6年ぶり。料理コンテストは2020年以来の開催となる。これまでは、同協議会がブランド認定している「八戸前沖さば」に特化し開催していたが、認定サバの漁獲量が減っていることを踏まえ、八戸産にこだわらずにサバの食文化をPRする。協議会事務局(八戸商工会議所内)の担当者は「観光客はもちろん、地元市民にも『サバのまち八戸』を再認識してもらいたい」と語る。
王鯖トリオの提供店情報、料理コンテストの応募方法はホームページ(https://www.8saba.com/contest/boshu2025/)から。
王鯖トリオとは、八戸市の代表的なサバ料理として知られる「さば串焼き」「しめさば」「さば棒ずし」の3品。地元客や観光客にサバ料理が食べられる場所を分かりやすく発信するため、同3品を提供する市内飲食店14店をポスターや同協議会の交流サイト(SNS)、特設サイトなどで紹介する。各店で提供する3品には、漁獲状況に応じて八戸産または県外産のサバが使われる予定。
料理コンテストでは、新たなサバ料理の発掘とサバを使った加工品の普及拡大を目的に広くレシピを募集する。書類審査でグランプリと準グランプリを決定し、入賞レシピは同協議会会員企業などでの商品化を目指す。
王鯖トリオの紹介イベントは6年ぶり。料理コンテストは2020年以来の開催となる。これまでは、同協議会がブランド認定している「八戸前沖さば」に特化し開催していたが、認定サバの漁獲量が減っていることを踏まえ、八戸産にこだわらずにサバの食文化をPRする。協議会事務局(八戸商工会議所内)の担当者は「観光客はもちろん、地元市民にも『サバのまち八戸』を再認識してもらいたい」と語る。
王鯖トリオの提供店情報、料理コンテストの応募方法はホームページ(https://www.8saba.com/contest/boshu2025/)から。