特別純米酒「アマビエ」発売/七戸

熊本県系の酵母を一部使用した「アマビエ」=七戸町

 青森県七戸町の老舗酒蔵・盛田庄兵衛は、新型コロナウイルス終息の願いを込め、妖怪「アマビエ」をラベルにデザインした特別純米酒「アマビエ」を24日発売する。同社看板商品「作田」の特別企画商品。

 アマビエは、江戸時代後期に肥後国(現在の熊本県)に現れたとされ、疫病退散にご利益があると伝わる妖怪。ラベルに、東日本大震災の津波遺児・孤児を青森から支援するプロジェクト「tovo(トヴォ)」(五所川原市)のイラストをデザインした。売り上げの一部は、tovoを通じて「あしなが育英会」に寄付される。

 特別純米酒は、県産酒造好適米「華吹雪」を精米歩合60%で使い、熊本県系の酵母を一部使用した。アルコール度数は14~15度。箱付き720ミリリットル入り1500円(税込み)。

 同社担当者は「飲食業界は閉店、休業、営業縮小で大きな影響を受けている。自宅で味わってもらい、少しでも日本が元気になれば」と話す。問い合わせは盛田庄兵衛(電話0176-62-2010)へ。

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