東日本大震災の津波で2階まで浸水し、2009年から工事を進めていたが再施工。2014年4月、オープンした。最新鋭の高度衛生、鮮度管理機能を備えるほか、展示施設、多目的ホール、展望デッキなどを3階部分を中心に設けた。展示施設は▽海と生きる▽漁業▽食文化▽魚市場▽復興する水産業―の5テーマ。漁網など実際に使う道具を展示し、各種漁法を紹介するほか、箱めがねを使ったアワビ漁の体験コーナーも備える。
東日本大震災による各漁港の被災状況や復興の歩みをたどる映像のほか、国際港湾としての大船渡港の役割、郷土料理や水産加工品などを伝えるパネルや写真を展示する。魚市場の水揚げの様子を見学できるデッキを2階に整備。3階、4階にはそれぞれ大船渡湾の湾奥、湾口方向の眺望を楽しめる展望デッキや飲食施設もある。
東日本大震災による各漁港の被災状況や復興の歩みをたどる映像のほか、国際港湾としての大船渡港の役割、郷土料理や水産加工品などを伝えるパネルや写真を展示する。魚市場の水揚げの様子を見学できるデッキを2階に整備。3階、4階にはそれぞれ大船渡湾の湾奥、湾口方向の眺望を楽しめる展望デッキや飲食施設もある。
アクセス情報
三陸道大船渡碁石ICから車で約7分、東北道一関ICから車で約90分。三陸鉄道盛駅前からBRT大船渡魚市場前駅まで約7分、さらに徒歩約3分。