真冬の日本海で水揚げされた新鮮な海の幸や地酒を楽しむイベント「グルメinふかうら」が8日夜、青森県深浦町内の宿泊施設で始まった。観光客らが近海産のマグロや深浦サーモン、アワビ、深浦牛など地元食材を使った豪華な料理を心ゆくまで味わった。
この日の会場の一つ、深浦観光ホテルでは町内外の17組98人が参加。森山文浩支配人が「食べて、飲んで、深浦の夜を十分楽しんでいただきたい」とあいさつし、来場者を歓迎した。
人気のマグロ解体ショーでは、約50キロの本マグロが来場者の目の前で手際よくさばかれ、できたての握りずしや刺し身に長い列ができた。テーブルを囲んだ職場の仲間や家族連れは、多彩な料理と会話を満喫。民謡歌手の高田透さん、本間愛音さんがステージを盛り上げた。
申し込み第1号として乾杯のあいさつをした五所川原市の小田桐憲一さん(58)は「マグロは期待を裏切らないおいしさだった」と話した。
冬場の誘客と地場産品の消費拡大を目指すグルメinふかうらは今年で26回目。町内の6宿泊施設で29日までの土曜日に行われ、8日現在で140組615人の申し込みがある。問い合わせは町観光協会(電話0173-74-3320)へ。
この日の会場の一つ、深浦観光ホテルでは町内外の17組98人が参加。森山文浩支配人が「食べて、飲んで、深浦の夜を十分楽しんでいただきたい」とあいさつし、来場者を歓迎した。
人気のマグロ解体ショーでは、約50キロの本マグロが来場者の目の前で手際よくさばかれ、できたての握りずしや刺し身に長い列ができた。テーブルを囲んだ職場の仲間や家族連れは、多彩な料理と会話を満喫。民謡歌手の高田透さん、本間愛音さんがステージを盛り上げた。
申し込み第1号として乾杯のあいさつをした五所川原市の小田桐憲一さん(58)は「マグロは期待を裏切らないおいしさだった」と話した。
冬場の誘客と地場産品の消費拡大を目指すグルメinふかうらは今年で26回目。町内の6宿泊施設で29日までの土曜日に行われ、8日現在で140組615人の申し込みがある。問い合わせは町観光協会(電話0173-74-3320)へ。