
青森県平内町夏泊半島の椿山で「北限のツバキ」として知られるヤブツバキが、例年より早い見ごろを迎え、かれんな淡い赤色の花々が海辺を彩っている。
町水産商工観光課によると、ヤブツバキは椿山の海岸沿いの傾斜地を中心に約1万本自生しており、日当たりの良い場所から順次開花する。今年は暖気の影響で、例年より約1カ月早い3月上旬ごろから咲き始めたが、今後も次々と咲くため5月までは花を楽しめるという。
青空が広がった9日、椿山周辺にはやや冷たい海風が吹いていたが、散歩していた同町の主婦(56)は「近所に住んでいるけど、ツバキを見て歩くのは久しぶりでとてもきれい。行楽客にも観賞してほしい花ですね」と話した。
町水産商工観光課によると、ヤブツバキは椿山の海岸沿いの傾斜地を中心に約1万本自生しており、日当たりの良い場所から順次開花する。今年は暖気の影響で、例年より約1カ月早い3月上旬ごろから咲き始めたが、今後も次々と咲くため5月までは花を楽しめるという。
青空が広がった9日、椿山周辺にはやや冷たい海風が吹いていたが、散歩していた同町の主婦(56)は「近所に住んでいるけど、ツバキを見て歩くのは久しぶりでとてもきれい。行楽客にも観賞してほしい花ですね」と話した。