平内「ホタテ一番」新メニュー

関係者が試食した「3通りの食べ方で楽しむ『ホタテのひつまぶし風』」

 青森県平内町のご当地レストラン「ホタテ一番」は19日、同町産のホタテを使用した新メニューを披露した。20日から提供している。

 メニューは年度ごとに見直され、10品中5品が入れ替わる。本年度新たに加わった5品は、「3通りの食べ方で楽しむ『ホタテのひつまぶし風』」(税込み1700円)、「ホタテ&豚肉のすき焼き定食」(同1500円)、「ホタテ&なめこ・オクラの和風おろし醤油(しょうゆ)パスタ」(同1300円)、「しじみ出汁(だし)のホタテ貝茶漬け定食」(同1200円)、「煮干し&ホタテ出汁の和風ホタテカレー」(同1100円)。

 「ホタテのひつまぶし風」は刺し身丼、あぶり丼、だし茶漬けの3通りの食べ方を楽しめる。ホタテ貝茶漬け定食はシニア向けで青森県らしさを前面に出した。

 この日は、船橋茂久町長や町漁協などの関係者らが「ホタテのひつまぶし風」を試食。新メニューを監修したヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)は「今年はより多くの人に支持される料理を開発した」、オーナーの南川直樹さん(東南フードコンサルティング代表取締役)は「ホタテのひつまぶし風」について「(平内ホタテ)活御膳(ごぜん)に匹敵するご当地グルメに仕上がった」と話した。

 ホタテ一番は午前11時から午後3時まで(ラストオーダー午後2時半)。毎週水曜が定休日だが、5月の大型連休期間中は休まず営業し、同7~9日は休業する。

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