青森県大鰐町の「プロジェクトおおわに事業協同組合」は6日、弘南鉄道大鰐線(中央弘前-大鰐)の列車内で同町の名物野菜「大鰐温泉もやし」の販売を始めた。3月31日までの毎週月、火曜日に大鰐午前10時半発、折り返しの中央弘前同11時半発の普通列車で、同組合従業員が30~50束を手売りする。
もやしの車内販売は昨年に続き2年目。弘南鉄道協力のもと、もやしのPRと減少傾向にある大鰐線の利用者増加が目的だ。
初日は従業員4人が、オリジナルのもやし形帽子、法被姿で「大鰐温泉もやしいかがですか」と乗客に呼び掛けた。1束買った会社役員大谷豪さん(43)=東京都=は「北海道旅行の帰りに観光に訪れた。大鰐のもやしは食べたことがないので、家で食べてみたい」と話した。
同組合の相馬康穫(やすのり)副理事長は「昨年は大変好評だったので、今回も多くの人に食べてほしい。炒め物以外にも豚肉や牛肉としゃぶしゃぶで食べるのもおすすめ」と呼び掛けた。
列車で販売するもやしは鮮度保持袋付きで1束税込み350円。
もやしの車内販売は昨年に続き2年目。弘南鉄道協力のもと、もやしのPRと減少傾向にある大鰐線の利用者増加が目的だ。
初日は従業員4人が、オリジナルのもやし形帽子、法被姿で「大鰐温泉もやしいかがですか」と乗客に呼び掛けた。1束買った会社役員大谷豪さん(43)=東京都=は「北海道旅行の帰りに観光に訪れた。大鰐のもやしは食べたことがないので、家で食べてみたい」と話した。
同組合の相馬康穫(やすのり)副理事長は「昨年は大変好評だったので、今回も多くの人に食べてほしい。炒め物以外にも豚肉や牛肉としゃぶしゃぶで食べるのもおすすめ」と呼び掛けた。
列車で販売するもやしは鮮度保持袋付きで1束税込み350円。