青森県三沢市の中心街に16日から、日中限定の街なか交流カフェがプレオープンした。元しちのへ観光協会職員の坂本亘さん(42)が、市内に10店以上あるアメリカンバーの1店を間借りする形で開業。坂本さんは「人と人とがつながれる交差点のような場所になれば」と意気込む。
坂本さんは、ふるさとの三沢をもっと盛り上げたい-と一念発起し、今年5月に退職。9月から開業準備を進めてきた。
「三沢には各分野で頑張っている人がたくさんいるが、そういう人たちのつながりが少ない。老若男女が気軽に立ち寄って交流できる場所があれば、もっと街がにぎやかになるはず」と思いを語る坂本さん。
夜の三沢の街歩きスポットとしても親しまれるアメリカンバーをカフェとして活用することで、三沢の文化に触れるきっかけをつくりたいとの狙いもある。以前から知り合いだったバーのオーナーが坂本さんの熱意に共感し、店を日中に貸すことを快く承諾した。
カフェ営業中は店内を禁煙にし、酒類の提供は行わない。コーヒーは学割が利用できるなど、特に若者が足を運びやすいよう考慮したという。店内には無料の無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」や電源も整備。坂本さんは「情報共有したり、単にくつろいだり、使い方はいろいろ。ワーキングスポットとしてビジネスマンにも使ってほしい」と呼びかける。
坂本さんはカフェ開業に合わせ、人と人とをつなげるイベントを幅広くつくるプロジェクト「CROSS ROAD」を設立。現在はカフェでのライブイベントやリンゴの販売会などを計画している。
カフェは同市中央町のバー「NITROUS(ナイトロウズ)」。年内は平日午後1~6時に営業。来年1月6日に正式オープンする。
坂本さんは、ふるさとの三沢をもっと盛り上げたい-と一念発起し、今年5月に退職。9月から開業準備を進めてきた。
「三沢には各分野で頑張っている人がたくさんいるが、そういう人たちのつながりが少ない。老若男女が気軽に立ち寄って交流できる場所があれば、もっと街がにぎやかになるはず」と思いを語る坂本さん。
夜の三沢の街歩きスポットとしても親しまれるアメリカンバーをカフェとして活用することで、三沢の文化に触れるきっかけをつくりたいとの狙いもある。以前から知り合いだったバーのオーナーが坂本さんの熱意に共感し、店を日中に貸すことを快く承諾した。
カフェ営業中は店内を禁煙にし、酒類の提供は行わない。コーヒーは学割が利用できるなど、特に若者が足を運びやすいよう考慮したという。店内には無料の無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」や電源も整備。坂本さんは「情報共有したり、単にくつろいだり、使い方はいろいろ。ワーキングスポットとしてビジネスマンにも使ってほしい」と呼びかける。
坂本さんはカフェ開業に合わせ、人と人とをつなげるイベントを幅広くつくるプロジェクト「CROSS ROAD」を設立。現在はカフェでのライブイベントやリンゴの販売会などを計画している。
カフェは同市中央町のバー「NITROUS(ナイトロウズ)」。年内は平日午後1~6時に営業。来年1月6日に正式オープンする。