鯖サミットに向けて、ブースの準備をする出展者

 全国各地のサバ料理や商品が一堂に会する食のイベント「鯖(さば)サミット2019in八戸」が2日、青森県八戸市の八食センターで開幕する。東北初開催で県内外から約40業者が参加し、自慢の一品を提供する。3日まで。

 同サミットはサバ好きの消費者らでつくる任意団体「全日本さば連合会」が2014年から全国の主産地で開いており、6回目。同連合会、市、協同組合八食センター、八戸前沖さばブランド推進協議会でつくる実行委員会が主催する。

 八食センター南側駐車場の特設会場には同市や岩手、宮城、福井などの水産加工業者や飲食店が出展し、加工品や料理を提供。ステージでは八戸前沖さば大使らによる「鯖トーク」や同連合会会員の「全国鯖トークセッション」を開催する。同センター内の「八食市場寿司」では数量限定で、養殖サバ5種を食べ比べるコーナーを設ける。

 八戸沖での巻き網漁船によるサバの水揚げ数量は10月、前年同月の約3%と不振を極めた。在庫不足が懸念されたが、実行委などによると市内の飲食店の一部は昨秋漁獲の冷凍サバで対応する。

 1日は参加業者らが看板の設置など準備に追われた。焼き鯖すしを提供する「若廣」(福井県小浜市)の佐野博隆取締役は「全国各地のサバの違いやおいしさを楽しんでほしい」と語った。実行委事務局の清川貴迪さんは「八戸のサバの素晴らしさを全国にPRし、地元でも再認識してもらいたい」と話した。

 サミットは午前10時~午後5時。最終日は午後4時半まで。

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