
青森県黒石市元町にある旧佐藤酒造のシンボル・酒林(さかばやし)(杉玉)が約12年ぶりに新調され27日、母屋の軒下につるされた。縦横1メートル数十センチの緑鮮やかな姿が重機で運ばれて定位置に収まると、同酒造の建物保存に5年余り前から取り組む市民や、酒林を作ったボランティアら約20人が拍手して喜んだ。
古い酒林は2007年から掲げられてきた。今回、同酒造が廃業後の14年から建物修復などに取り組んできた市民らによるNPO法人「元酒蔵の伝統的建造物群を保存・活用する会」(庄司惠雄(よしお)理事長)が、母屋修復がほぼ終わったのに伴い酒林を新調することに。9月下旬に取り外しと解体作業を行った。
10月26~27日の製作作業には市内児童、生徒も含む延べ約40人が参加し、杉の葉を酒林の芯へ一生懸命に差し込んだ。27日昼前には、同市の高橋造園の高橋瑛憙(えいき)園主と職人らがはさみなどで刈り込み、以前のような、とっくり型の酒林を仕上げた。
製作に参加し、酒林の取り付けを見守った黒石高校2年の島内桃花さんは「すごく貴重なことを見ることができて良かった」と話した。
古い酒林は2007年から掲げられてきた。今回、同酒造が廃業後の14年から建物修復などに取り組んできた市民らによるNPO法人「元酒蔵の伝統的建造物群を保存・活用する会」(庄司惠雄(よしお)理事長)が、母屋修復がほぼ終わったのに伴い酒林を新調することに。9月下旬に取り外しと解体作業を行った。
10月26~27日の製作作業には市内児童、生徒も含む延べ約40人が参加し、杉の葉を酒林の芯へ一生懸命に差し込んだ。27日昼前には、同市の高橋造園の高橋瑛憙(えいき)園主と職人らがはさみなどで刈り込み、以前のような、とっくり型の酒林を仕上げた。
製作に参加し、酒林の取り付けを見守った黒石高校2年の島内桃花さんは「すごく貴重なことを見ることができて良かった」と話した。