吉幾三さんが「巨大かかし」と対面/青森

吉幾三さんをイメージした巨大かかしの前であいさつする吉さん

 青森県五所川原市出身の歌手・吉幾三さんが16日、青森市油川地区に設置されている本人をイメージした高さ5メートルの巨大かかしと対面した。会場に駆けつけた約100人の市民やファンを前に「このような立派なものを作っていただきありがたい」と喜んだ。

 巨大かかしは、国道280号バイパス沿いをにぎわす恒例行事「かかしロード280」のシンボルとして、住民でつくる実行委が企画。ねぶた師の北村蓮明さんが制作した。吉さんに来場を打診したところ、快諾してくれたという。

 吉さんはあいさつで「とうとう俺もかかしになったな」と笑わせると「かかしロードは一つの名物だね。カラスにふんをされたらどうしよう」とユーモアたっぷりに語り、会場を楽しませていた。ファンとの記念撮影にも応じ、12日に配信したばかりの津軽弁のラップ曲「TSUGARU」もPRしていた。

 実行委の永井幸男委員長は「ずっと作りたかったかかしだったので、本人に来ていただけて本当にうれしい」と話し、近所の女性(76)は「テレビで見るより男前だった。ファンなので感激」と興奮気味に語った。

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