青森県野辺地町の十符ケ浦海水浴場で16日、ウインドサーフィンの無料試乗体験会が初めて開かれる。地元の公務員や医師、学生らでつくる実行委員会の主催。デモンストレーションとしてのレース「むつ湾サンクスギビングカップ」も行われる。ウインドサーフィンの魅力を伝え、裾野を広げることを目指しており、初心者の積極的な参加を呼び掛けている。
対象は中学1年生以上で、陸上でのセイルワーク練習と海上での試乗体験を行う。より手軽に楽しめるスタンドアップパドルサーフィンの試乗体験(3歳以上)も実施する。町商工会や町漁協、ゆうき青森農協の協力で、参加者には先着順で町名産のコカブや活ホタテがプレゼントされる。
試乗体験会は町職員の野坂洸太さんが中心となって企画した。マリンスポーツの活性化を目指す野坂さんは、8月にウインドサーフィンによる陸奥湾縦断に挑戦し、成功。さらなる盛り上げを目指し、県内の愛好家に開催を呼び掛けた。
実行委のメンバーである、むつ総合病院医師の佐竹美和さんは「野辺地の海は沖に出やすいし、湾なので安全性が高い。ビギナーから上級者まで練習ができる良い場所」と語り、多くの参加に期待する。
野坂さんは「野辺地の海は、かつて北前船が帆に風を受けた場所。同じように風を受けるウインドサーフィンで地域振興に寄与したい」と張り切っている。
試乗体験会は午前9時~午後3時だが、整理券配布は正午まで。シャワーの利用も可能。問い合わせは野坂さん(電話090-5357-2403)へ。
対象は中学1年生以上で、陸上でのセイルワーク練習と海上での試乗体験を行う。より手軽に楽しめるスタンドアップパドルサーフィンの試乗体験(3歳以上)も実施する。町商工会や町漁協、ゆうき青森農協の協力で、参加者には先着順で町名産のコカブや活ホタテがプレゼントされる。
試乗体験会は町職員の野坂洸太さんが中心となって企画した。マリンスポーツの活性化を目指す野坂さんは、8月にウインドサーフィンによる陸奥湾縦断に挑戦し、成功。さらなる盛り上げを目指し、県内の愛好家に開催を呼び掛けた。
実行委のメンバーである、むつ総合病院医師の佐竹美和さんは「野辺地の海は沖に出やすいし、湾なので安全性が高い。ビギナーから上級者まで練習ができる良い場所」と語り、多くの参加に期待する。
野坂さんは「野辺地の海は、かつて北前船が帆に風を受けた場所。同じように風を受けるウインドサーフィンで地域振興に寄与したい」と張り切っている。
試乗体験会は午前9時~午後3時だが、整理券配布は正午まで。シャワーの利用も可能。問い合わせは野坂さん(電話090-5357-2403)へ。