国道280号バイパス沿いにかかしを展示する「かかしロード280」が始まり1日、青森市の油川市民センターで「かかし祭り」を行った。愛心保育園の園児による和太鼓演奏などの余興が行われ、秋の始まりを告げる催しはにぎわいを見せた。
同市油川地区の市民らでつくる実行委員会が主催。13回目の今回は550体以上のかかしを展示した。かかし祭りで同会の永井幸男実行委員長は「地域の皆さまに愛されるイベントにしていきたい。今年は念願の吉幾三さんのねぶたを作った。ぜひ楽しんで」とあいさつ。来賓の小野寺晃彦同市市長は初めて自身のかかしが作製され「いつかは吉さんの位置にかかしを作っていただけるように頑張る」と会場の笑いを誘った。
東京都から訪れた三上亨さん(58)は「インターネットでかかしロードを知った。かかし自体も面白いが、稲穂が背景になるように設置されているものもあり素晴らしい」と喜んだ。
同市油川地区の市民らでつくる実行委員会が主催。13回目の今回は550体以上のかかしを展示した。かかし祭りで同会の永井幸男実行委員長は「地域の皆さまに愛されるイベントにしていきたい。今年は念願の吉幾三さんのねぶたを作った。ぜひ楽しんで」とあいさつ。来賓の小野寺晃彦同市市長は初めて自身のかかしが作製され「いつかは吉さんの位置にかかしを作っていただけるように頑張る」と会場の笑いを誘った。
東京都から訪れた三上亨さん(58)は「インターネットでかかしロードを知った。かかし自体も面白いが、稲穂が背景になるように設置されているものもあり素晴らしい」と喜んだ。