
青森県つがる市の「馬市まつり」は最終日の25日、メインイベントの馬ねぶたパレードと新田火まつりが行われた。フィナーレを飾る新田火まつりでは、観客らが炎に包まれて昇天する馬ねぶたを見詰め、新田開発や農耕生活を支えた馬たちのめい福を祈った。
市中心街での馬パレードには27団体が参加。馬ねぶたとともに流し踊りやよさこいソーラン、仮装してのユニークな踊りや囃子(はやし)などが次々と披露され、沿道に詰め掛けた大勢の観客を楽しませた。
夜には、イオンモールつがる柏駐車場で新田火まつりが開かれた。馬市まつりの主役を担った馬ねぶたが1列に並ぶ中、男衆らがたいまつを掲げながら幽玄な踊りで、馬への感謝の念を表現。最後に馬ねぶたに火が放たれると、燃え上がる炎が夜空を赤々と焦がし、色鮮やかな大輪の花火が打ち上げられた。
五所川原市から家族4人で訪れたという小学1年の青山阿生(あおい)君(7)は「馬が勢いよく燃えていて、花火もきれいだった。来年もまた見に来たい」と話した。
市中心街での馬パレードには27団体が参加。馬ねぶたとともに流し踊りやよさこいソーラン、仮装してのユニークな踊りや囃子(はやし)などが次々と披露され、沿道に詰め掛けた大勢の観客を楽しませた。
夜には、イオンモールつがる柏駐車場で新田火まつりが開かれた。馬市まつりの主役を担った馬ねぶたが1列に並ぶ中、男衆らがたいまつを掲げながら幽玄な踊りで、馬への感謝の念を表現。最後に馬ねぶたに火が放たれると、燃え上がる炎が夜空を赤々と焦がし、色鮮やかな大輪の花火が打ち上げられた。
五所川原市から家族4人で訪れたという小学1年の青山阿生(あおい)君(7)は「馬が勢いよく燃えていて、花火もきれいだった。来年もまた見に来たい」と話した。