青森市の浪岡八幡宮で15日、毎年恒例の「泣き相撲大会」が行われた。県内外から参加した赤ちゃん約230人が土俵上で泣きっぷりを競い合い、境内に詰めかけた見物客を沸かせた。
泣き相撲大会は、子どもの健やかな成長を願い、相撲文化への理解も深めてもらおうと、有志による実行委員会が主催。浪岡八幡宮の大祭に合わせて開かれ、今年で18回目を迎える。
この日は、境内の土俵を取り囲むように大勢の見物客が見守る中、かわいらしい衣装に身を包んだ5カ月から2歳2カ月までの赤ちゃんたちが東西に分かれ、呼び出しの合図で組ませ役の力士に抱えられて登場。
土俵上で顔を近づけ合いながら、組ませ役の「よいしょー」「あいさー」などのかけ声とともに体を揺さぶられると、すぐに泣き始める子、平然としたままの子などさまざまな反応を見せ、行司がその様子を見ながら勝敗を判断していた。
名前入りの化粧まわしを着けて登場した同市浪岡の坪田菜芭(なのは)ちゃん(10カ月)は、大きな泣き声を響かせて“白星デビュー”。父親の賢哉さん(26)は「よく泣いてくれた。元気よく、健康第一で育ってほしい」と目を細めていた。
同市浪岡では14~18日の日程で、「浪岡北畠夏まつり」が開かれており、泣き相撲大会もその一環。17日午後7時からねぶた合同運行、18日午前9時半からはねぶた合同運行と合同パレードを行う。
泣き相撲大会は、子どもの健やかな成長を願い、相撲文化への理解も深めてもらおうと、有志による実行委員会が主催。浪岡八幡宮の大祭に合わせて開かれ、今年で18回目を迎える。
この日は、境内の土俵を取り囲むように大勢の見物客が見守る中、かわいらしい衣装に身を包んだ5カ月から2歳2カ月までの赤ちゃんたちが東西に分かれ、呼び出しの合図で組ませ役の力士に抱えられて登場。
土俵上で顔を近づけ合いながら、組ませ役の「よいしょー」「あいさー」などのかけ声とともに体を揺さぶられると、すぐに泣き始める子、平然としたままの子などさまざまな反応を見せ、行司がその様子を見ながら勝敗を判断していた。
名前入りの化粧まわしを着けて登場した同市浪岡の坪田菜芭(なのは)ちゃん(10カ月)は、大きな泣き声を響かせて“白星デビュー”。父親の賢哉さん(26)は「よく泣いてくれた。元気よく、健康第一で育ってほしい」と目を細めていた。
同市浪岡では14~18日の日程で、「浪岡北畠夏まつり」が開かれており、泣き相撲大会もその一環。17日午後7時からねぶた合同運行、18日午前9時半からはねぶた合同運行と合同パレードを行う。