十和田湖ひめますブランド推進協議会(佐々木千佳子会長)は17日から、青森県十和田市と秋田県小坂町の飲食店と宿泊施設で、十和田湖産の旬のヒメマス料理を提供するスタンプラリーを始める。スタンプを1~3個集めると、両市町の特産品が当たる抽選に応募できる。10月6日まで。
協議会は9日、十和田湖畔休屋の「もりた」でラリーの発表会を開いた。同店は、ヒメマスのいくらと酢じめした刺し身が味わえる「親子めし」(税込み1750円)や「刺身定食」(同1500円)、ボリュームある天ぷらを載せた天重(同1350円)などの料理を提供している。
十和田湖ひめますは2015年に地域団体商標に登録された。同協議会が認定する店舗は現在両市町で34カ所。昨年は手ごろな価格で提供する「十和田湖ひめます味紀行」(15店舗参加)を行ったが、今年から認証全店が参加する企画に変更した。
協議会副会長の小林義美十和田湖増殖漁業協同組合長は「味紀行で認知され、工夫を凝らした料理を目当てに、他県から食べに来る人が増えている」と手応えを語っている。
スタンプラリーは千~5千円相当の賞品が当たる。問い合わせは、市とわだ産品販売戦略課(電話0176-51-6743)へ。
協議会は9日、十和田湖畔休屋の「もりた」でラリーの発表会を開いた。同店は、ヒメマスのいくらと酢じめした刺し身が味わえる「親子めし」(税込み1750円)や「刺身定食」(同1500円)、ボリュームある天ぷらを載せた天重(同1350円)などの料理を提供している。
十和田湖ひめますは2015年に地域団体商標に登録された。同協議会が認定する店舗は現在両市町で34カ所。昨年は手ごろな価格で提供する「十和田湖ひめます味紀行」(15店舗参加)を行ったが、今年から認証全店が参加する企画に変更した。
協議会副会長の小林義美十和田湖増殖漁業協同組合長は「味紀行で認知され、工夫を凝らした料理を目当てに、他県から食べに来る人が増えている」と手応えを語っている。
スタンプラリーは千~5千円相当の賞品が当たる。問い合わせは、市とわだ産品販売戦略課(電話0176-51-6743)へ。