完成が間近に迫り出撃を待つエヴァねぶたと、制作者の千葉作龍さん=27日、青森市浪館前田

 エヴァねぶた、出撃間近-。青森ねぶた祭(8月2~7日)に出陣する、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターをかたどった前ねぶたの制作が進み、完成に近づいている。制作者の千葉作龍さん(72)は27日、青森市の自宅アトリエで一度出来上がった作品の一部を手直しし、躍動感を出そうと仕上げ作業に励んだ。

 エヴァねぶたは高さ2.3メートル、幅1.5メートル。アニメで主人公の碇シンジが乗る「初号機」で、サンロード青森の前ねぶたとして8月3日から運行する。

 千葉さんはもともとエヴァのファン。本名が伸二ということもあり「主人公と同じシンジだし、制作を依頼されたときは何か縁を感じた」と笑う。作り始めると、作品中のキャラクターのイメージを崩さず、頭や体のバランスを取ることが非常に難しかったという。

 千葉さんは「祭りが迫り待ち遠しいというより、まずは期日までに作る責任を果たせそうなので一安心というところ。エヴァのファンや市民に喜んでもらえたらうれしい」と話した。

 エヴァねぶたは、青森市新町の東奥日報新町ビル3階New’sホールで開かれている「エヴァンゲリオン展」(8月26日まで)の開催を記念して運行される。

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