中心街に“妖怪”300人出現 ハロウィーンパレード/青森市浪岡

思い思いに仮装して浪岡地区中心部を練り歩く参加者

 青森市浪岡地区の「浪岡盛り上げ隊」と浪岡商協は10月31日、同地区でハロウィーンパレード「なみおか百鬼夜行(ひゃっきやこう)」を行い、老若男女約300人が妖怪やお化けなど思い思いのコスチュームに身を包み、地区中心部を元気に練り歩いた。

 パレードは同地区に伝わる女性の姿をした妖怪「河女(かわおなご)」にちなんで、親子で楽しめるハロウィーンイベントとして、2024年から行っている。

 血団式(開会式)に続き、参加者が15グループに分かれて30の協力店のうち各2店舗を回った。理容店「おしゃれサロンすぎき」では、子どもたちが「お菓子けじゃー」と津軽弁でお菓子をせがみ、店主の杉木顕裕さん(68)から駄菓子入りの袋を受け取ると、大喜びでお礼を言った。

 この後、全グループが青森みちのく銀行浪岡中央支店前に集合。漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎やぬりかべのほか、てんぐやキョンシー、スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」のカオナシなどに扮(ふん)して、市浪岡交流センター「あぴねす」までの約800メートルを歩いた。

 化けキツネの格好で昨年に続いて参加した浪岡北小5年の髙谷輝斗(らいと)さんは「仮装するのが好き。格好良くできた」と笑顔で友達4人と歩いた。

 パレードの後はあぴねすで「百鬼集会」も開催し、抽選会などで盛り上がった。

「おしゃれサロンすぎき」で杉木さん(左)からお菓子を受け取る子どもたち

青森市

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