第57回全国ごてんまりコンクールが31日から5日間、秋田県由利本荘市のナイスアリーナで開かれる。今年は、31日に同所を主会場に始まる県種苗交換会(11月4日まで)に合わせて行われるため、多くの来場が見込まれる。愛好者でつくる「由利本荘市御殿まりを愛する会」会長で、コンクールの審査員も務める阿部登志子さん(83)に、伝統工芸品「本荘ごてんまり」の魅力やコンクールについて聞いた。
―本荘ごてんまりとは。
「手まりが起源となり、100年以上の歴史があるといわれている。元々は衣類や山菜の綿で土台を作っていたようだ。特徴は、左右と下に付く3本の房で、縁起物として紅白の色にすることが多い。由利本荘市御殿まりを愛する会の会員は10人ほどで、月に2回集まって制作している。市内の小中学校や高校で作り方を教えることもある」
―どのように作るのか。
「ビニール袋にもみ殻を入れ、木綿糸を巻いて丸くして土台を作る。形が整ったら側面に糸でデザインの目印を付け、菊や桜などの花や幾何学模様の刺しゅうを入れていく。デザインにもよるが、直径6~10センチほどの小さいもので2~3週間、直径16~20センチなど大きいものだと1カ月以上かかることもある」
―全国ごてんまりコンクールとは。
「県内外から自慢の作品が集まるごてんまりの祭典で、全国でも珍しい。海外から出品された年もあった。球体の正確さ、模様や配色などが審査される。特に色の組み合わせやグラデーションが美しい作品は高く評価される。1人2、3個出品でき、コロナ禍前は300近く出品されていたが、近年は150ほどと減少傾向にある」
―来場者にどんなところを楽しんでほしいか。
「今年も花や風景、花火を表現した作品が多く、中には『本荘』という文字を刺しゅうして、地域をアピールするような作品もある。年々レベルが上がっており、細かい刺しゅうや色使いを楽しんでもらいたい」
―今年のコンクールに期待することは。
「県種苗交換会との同時開催により、多くの人にごてんまりを見てもらえる機会になるはず。昨今は作り手の高齢化が課題だが、若い人や県外の人に『きれい』『作ってみたい』と関心を持ってもらえるとうれしい。ごてんまりもコンクールも長く受け継がれていってほしい」
―本荘ごてんまりとは。
「手まりが起源となり、100年以上の歴史があるといわれている。元々は衣類や山菜の綿で土台を作っていたようだ。特徴は、左右と下に付く3本の房で、縁起物として紅白の色にすることが多い。由利本荘市御殿まりを愛する会の会員は10人ほどで、月に2回集まって制作している。市内の小中学校や高校で作り方を教えることもある」
―どのように作るのか。
「ビニール袋にもみ殻を入れ、木綿糸を巻いて丸くして土台を作る。形が整ったら側面に糸でデザインの目印を付け、菊や桜などの花や幾何学模様の刺しゅうを入れていく。デザインにもよるが、直径6~10センチほどの小さいもので2~3週間、直径16~20センチなど大きいものだと1カ月以上かかることもある」
―全国ごてんまりコンクールとは。
「県内外から自慢の作品が集まるごてんまりの祭典で、全国でも珍しい。海外から出品された年もあった。球体の正確さ、模様や配色などが審査される。特に色の組み合わせやグラデーションが美しい作品は高く評価される。1人2、3個出品でき、コロナ禍前は300近く出品されていたが、近年は150ほどと減少傾向にある」
―来場者にどんなところを楽しんでほしいか。
「今年も花や風景、花火を表現した作品が多く、中には『本荘』という文字を刺しゅうして、地域をアピールするような作品もある。年々レベルが上がっており、細かい刺しゅうや色使いを楽しんでもらいたい」
―今年のコンクールに期待することは。
「県種苗交換会との同時開催により、多くの人にごてんまりを見てもらえる機会になるはず。昨今は作り手の高齢化が課題だが、若い人や県外の人に『きれい』『作ってみたい』と関心を持ってもらえるとうれしい。ごてんまりもコンクールも長く受け継がれていってほしい」