江戸時代の俳人・松尾芭蕉が訪れた秋田県にかほ市象潟町の景観を絵画などでたどる「『おくのほそ道』象潟の変遷をたどる」が、同市の象潟郷土資料館で開かれている。来年5月23日まで。
展示の目玉は、本荘狩野派の祖・牧野永昌(1747~1823年)が描いた「紙本着色象潟図屏風(びょうぶ)」。大小の島々が点在する潟湖(せきこ)だった当時の象潟が描かれており、奥には冠雪した鳥海山が見える。
現在の蚶満寺を指す「蚶満珠寺」や「能因嶌」などの地名が記され、沖には北前船も浮かぶ。歴史的な価値も高いという。屏風は県の有形文化財に指定されており、資料館での展示は9年ぶり。8月30日までの限定公開となる。
このほか、芭蕉が詠んだ句を題材にした京都市の染色作家・山出勝治さんによるろうけつ染めの作品、正岡子規(1867~1902年)ら象潟を訪れた文人の紀行文などをまとめたパネルなどが並ぶ。
にかほ市出身の木板画家・故池田修三さん(1922~2004年)の作品展「おもひで」も同時開催中。九十九島を描いた「島かげ、象潟」(1997年)など24点が展示されている。
7月31日~8月1日には、芭蕉の「奥の細道」にゆかりのある自治体で構成する「奥の細道サミット」がにかほ市で18年ぶりに開催される。担当者は「芭蕉が見た象潟に思いをはせてほしい」と話している。
午前9時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料一般150円、高校生・その他の学生100円、小中学生50円(市内小中学生は無料)。
問い合わせは象潟郷土資料館TEL0184・43・2005
展示の目玉は、本荘狩野派の祖・牧野永昌(1747~1823年)が描いた「紙本着色象潟図屏風(びょうぶ)」。大小の島々が点在する潟湖(せきこ)だった当時の象潟が描かれており、奥には冠雪した鳥海山が見える。
現在の蚶満寺を指す「蚶満珠寺」や「能因嶌」などの地名が記され、沖には北前船も浮かぶ。歴史的な価値も高いという。屏風は県の有形文化財に指定されており、資料館での展示は9年ぶり。8月30日までの限定公開となる。
このほか、芭蕉が詠んだ句を題材にした京都市の染色作家・山出勝治さんによるろうけつ染めの作品、正岡子規(1867~1902年)ら象潟を訪れた文人の紀行文などをまとめたパネルなどが並ぶ。
にかほ市出身の木板画家・故池田修三さん(1922~2004年)の作品展「おもひで」も同時開催中。九十九島を描いた「島かげ、象潟」(1997年)など24点が展示されている。
7月31日~8月1日には、芭蕉の「奥の細道」にゆかりのある自治体で構成する「奥の細道サミット」がにかほ市で18年ぶりに開催される。担当者は「芭蕉が見た象潟に思いをはせてほしい」と話している。
午前9時~午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料一般150円、高校生・その他の学生100円、小中学生50円(市内小中学生は無料)。
問い合わせは象潟郷土資料館TEL0184・43・2005