桜に続きリンゴの花が満開 弘前でイベント

リンゴの花に包まれた会場を多くの行楽客が行き交った弘前りんご花まつり=3日午前、弘前市りんご公園

 青森県弘前市のりんご公園で3日、恒例の「弘前りんご花まつり」が始まった。園内は見ごろを迎えたリンゴの花で彩られ、各地から訪れた行楽客は多彩な催しや味覚を楽しんだ。5日まで。

 園内には、約80種類2300本のリンゴの木が植えられ、3日にはふじの花が五分咲き、王林やジョナゴールドは満開となった。

 会場では「毎日アップルパイ」と銘打ち、来場者に連日地元産リンゴを使ったパイを提供。初日は直径2メートルの巨大なパイを焼き上げ、買い求める人々が長い列を作った。

 市内の農業者と福祉事業所、弘前第一養護学校などが連携した取り組みを紹介する「農福学連携マルシェ」では、同市堀越のヒカリ農園と就労継続支援施設「アイツーリンク」が栽培したイチゴを販売し正午前に売り切れた。

 園内の「りんごの家」には、市地域おこし協力隊の女川茉菜さん(24)と市りんご課がそれぞれ製作したリンゴジュースが出る蛇口付きのサーバーを設置。希望者は1回につき500円を支払い、ふじや王林、紅玉のジュースと、JAアオレンのブレンドジュース「希望の雫」の4種類を飲み比べた。

 家族で訪れた同市の斉藤吏津(りつ)ちゃん(3)は「ミックス(希望の雫)が一番おいしいけど、ふじもおいしかった」と喜んでいた。

弘前市

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