青森-台北線17日就航 交流促進に期待/エバー航空

台北線就航をPRする青森空港国際線出発ロビー

 台湾のエバー航空が17日に開設する青森-台北線は、大韓航空(韓国)のソウル線、奥凱(オーケー)航空(中国)の天津線に続く青森空港の3路線目の国際定期便。台湾は県産リンゴの最大輸出先であり、2018年に県内で宿泊した訪日客の国・地域別ではトップを占め、県などは観光や経済での交流促進に期待している。

 エバー航空はこれまで紅葉シーズンを中心に、青森空港にチャーター便を運航し実績を重ねてきた。県や経済関係者らもたびたび台湾を訪れ、定期便化を働きかけてきた。

 17日からの定期便は水、土曜日の週2往復。台北市郊外の桃園空港を発着する。航空機はA321(184席)。運航ダイヤは▽台北発午前10時25分(現地時間)、青森着午後3時▽青森発午後4時、台北着午後7時5分(同)。今年11月から来年3月の冬期間は週5往復で運航する予定。

 台北線就航などに合わせて拡張する青森空港旅客ターミナルビルの改修工事は大詰めを迎えている。三村申吾知事は5日の定例記者会見で「リンゴだけでなく、台湾の大手企業とビジネス段階に入っている。直行できることは観光、経済、教育関係を含めて交流が非常に深まると思う」と期待を寄せた。

 青森空港と海外を結ぶ定期路線は、ソウル線が現在週3往復で運航。17年5月開設の天津線は今年3月から運休している一方、中国の上海吉祥航空が南京線の開設を中国当局に申請している。

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