ねぷたの明かりで幻想的に/弘南鉄道大鰐線夜間特別ライトアップ


 弘南鉄道は大鰐線(中央弘前-大鰐)で運行している「春のりんごねぷた列車」の一環として4日から、夜の列車内をリンゴ形のねぷた灯籠のみで照らす「夜間特別ライトアップ」を始めた。特別ライトアップの列車は土、日曜と祝日に運行する。同日は、利用者が色合いの異なるピンクの明かりに彩られた車内の様子を楽しんでいた。

 春のりんごねぷた列車は2024年に始まった。同列車では、弘前公園を彩る遅咲きの八重桜「弘前七桜」のうち「八重紅枝垂(べにしだれ)」「松月」「関山(かんざん)」「東錦(あずまにしき)」の4種類の色合いをイメージした灯籠約200個で車内を装飾。今年は3月20日から5月17日まで、1日8往復で運行している。

 4日の特別ライトアップは午後5時半の中央弘前駅発から始まり、利用者らはほのかな明かりを放ちながら揺れる灯籠に見入った。東京都の熊﨑雄太さん(38)は「春の訪れを感じるすてきな雰囲気」、通学で利用している弘前市の赤石芽優(めゆ)さん(17)は「青森らしさが詰まっていて楽しい」と話した。

 問い合わせは弘南鉄道中央弘前駅(電話0172-32-6449)へ。

夜の列車内をほのかな明かりが彩る「春のりんごねぷた列車」=4日夜、弘南鉄道大鰐線

弘前市

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