三戸大神宮は、巫女(みこ)と三毛猫を組み合わせたPRキャラクター「みこにゃん」と「キャサリン」の七夕限定御朱印を作った。両キャラと一緒に織り姫やひこ星が描かれており、15日まで販売される。
デザインしたのは八戸三社大祭の「山車づくり名人」として知られる夏坂和良さん(60)。昨年体調を崩した影響が残る中、利き手とは逆の左手を使い、2週間かけて仕上げた渾身(こんしん)の復帰作だ。
三戸大神宮の説明によると、青森県内でも七夕期間に限定した御朱印の発行は珍しいという。禰宜(ねぎ)の山崎貴行さん(50)は「夏坂さんの協力で素晴らしい特製御朱印ができた。三戸町に良い意味で注目が集まるきっかけになれば」と語った。
高級和紙でできた限定御朱印の大きさは縦15センチ、横10センチ。2枚1セットで、あらかじめ押印したものを提供する。色は深い青と紫の2種類。7日から販売を始めたところすぐに完売したため、さらに約100組を用意したという。
限定御朱印を受けるための初穂料は千円。販売期間に合わせ、境内に飾ったササを参拝者の短冊で彩る催しも行われている。問い合わせは三戸大神宮(電話0179-22-2501)へ。
デザインしたのは八戸三社大祭の「山車づくり名人」として知られる夏坂和良さん(60)。昨年体調を崩した影響が残る中、利き手とは逆の左手を使い、2週間かけて仕上げた渾身(こんしん)の復帰作だ。
三戸大神宮の説明によると、青森県内でも七夕期間に限定した御朱印の発行は珍しいという。禰宜(ねぎ)の山崎貴行さん(50)は「夏坂さんの協力で素晴らしい特製御朱印ができた。三戸町に良い意味で注目が集まるきっかけになれば」と語った。
高級和紙でできた限定御朱印の大きさは縦15センチ、横10センチ。2枚1セットで、あらかじめ押印したものを提供する。色は深い青と紫の2種類。7日から販売を始めたところすぐに完売したため、さらに約100組を用意したという。
限定御朱印を受けるための初穂料は千円。販売期間に合わせ、境内に飾ったササを参拝者の短冊で彩る催しも行われている。問い合わせは三戸大神宮(電話0179-22-2501)へ。