弘前城雪燈籠まつり開幕/50回目の節目

弘前城雪燈籠まつり開会式で大雪像をバックに踊りを披露する園児たち=6日午前、弘前公園

 青森県弘前市の4大まつりの一つで、第50回目を迎えた「弘前城雪燈籠(どうろう)まつり」が6日、弘前公園で開幕した。園内には高さ約9.5メートルの大雪像「弘前城天守」や市民手作りの雪燈籠・雪像など約200基がずらりと並んだ。また、会期中には50回目を記念した特別企画や演出もあり、津軽の雪景色に彩りを添える。11日まで。

 6日午前、弘前公園四の丸で行われた開会式では、大雪像の制作を担当した陸上自衛隊弘前駐屯地の田村徹司令と、雪像制作代表者で弘前工業高校2年の櫛引翔馬さんがまつり運営委員長の桜田宏市長に雪像を引き渡した。続いて、同市のひかりこども園の園児が歌謡曲「ああ弘前城」に合わせた踊りを披露し、節目の開幕を祝った。

 開会式後には早速、大すべり台に行列ができ、子どもたちが繰り返し滑って楽しんだ。大雪像と写真を撮る人の姿も見られた。

 会期中には「第50回目特別企画」として、チャンバラ合戦、雪だるま作りなど市民参加型の催しを行う。また、フォトスポットとして、リンゴねぷたを設置した回廊もお目見えした。

 夜はキャンドルがきらめく「弘前雪明かり」、「イルミネーションかまくら」、大雪像と大すべり台へのプロジェクションマッピングなど多彩な演出が行われる。

 クラスで訪れた朝陽小学校4年の岩崎日向大(ひなた)さんは「すべり台でそりをして楽しかった。弘前雪明かりを見に、家族と一緒に夜も来たい」と話した。

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