
農水産物の直販やクラフト、芸術・音楽などの魅力が詰まった「青森港 暮らしのマルシェ」が10日夜、青森港新中央埠頭(ふとう)から青森市役所本庁舎に至る1.4キロを舞台に始まった。県内のクラフトビールやシードルを味わうことができるブースや古本市、フリーマーケットなど多種多様な出店がずらり。市中心街に多くの人々が集い、活気にあふれた。
マルシェは朝市とナイトマーケットを組み合わせ、13日まで開く。4日間で延べ550店が出店する。柳町通りや本町公園など4エリアでさまざまな催しを展開する。12、13日は午前7時~午後2時の朝市のみ開催する。13日は地域活性化アイドル「GMU」による限定ライブも行う。
10日夜、青森市の相澤裕斗さん(29)=北海道帯広市出身=と、横浜市在住のザックさん(29)=米ニューヨーク州出身=は、柳町通りのベンチに座り津軽三味線を奏でた。華やか、かつ迫力ある音色に街行く人が足を止め演奏に聞き入っていた。
ベトナムのコーヒーなどを販売する青森市の石岡翠(すい)さんはマルシェ初出店。「コーヒーを通じて青森にいながら海外にいる気分を味わえてもらえたらうれしい」と語った。
マルシェはウオーカブルタウン(回遊性の高い遊歩街)の再構築も目指しており、ウオークラリーイベントも開催中。専用アプリを活用しエリアごとのキーワードを集めることで、青森県自慢の味を題材にしたアクリルキーホルダーと交換できる。
マルシェは朝市とナイトマーケットを組み合わせ、13日まで開く。4日間で延べ550店が出店する。柳町通りや本町公園など4エリアでさまざまな催しを展開する。12、13日は午前7時~午後2時の朝市のみ開催する。13日は地域活性化アイドル「GMU」による限定ライブも行う。
10日夜、青森市の相澤裕斗さん(29)=北海道帯広市出身=と、横浜市在住のザックさん(29)=米ニューヨーク州出身=は、柳町通りのベンチに座り津軽三味線を奏でた。華やか、かつ迫力ある音色に街行く人が足を止め演奏に聞き入っていた。
ベトナムのコーヒーなどを販売する青森市の石岡翠(すい)さんはマルシェ初出店。「コーヒーを通じて青森にいながら海外にいる気分を味わえてもらえたらうれしい」と語った。
マルシェはウオーカブルタウン(回遊性の高い遊歩街)の再構築も目指しており、ウオークラリーイベントも開催中。専用アプリを活用しエリアごとのキーワードを集めることで、青森県自慢の味を題材にしたアクリルキーホルダーと交換できる。
