
青森市のアスパムで11日、青森県のリンゴ植栽150周年を記念した「秋のグランマルシェ 林檎(りんご)・りんご・RINGO」が始まった。延べ90店が出店、県産リンゴを使ったグルメやクラフト雑貨を販売するほか、クイズラリーなども企画している。13日まで。
県観光国際交流機構が主催し、今回が8回目。県内で活動するクラフト作家や飲食店が出店し、1階では県産リンゴの直販やスイーツの販売に行列ができていた。
久保田Farm(五戸町)は10日夕方に収穫した紅玉、わせふじ、トキの3品種を販売。久保田璃奈さん(34)は「旬のリンゴを手に取り、自ら選んで味わってほしい。農家や栽培にも興味を持ってもらえたら」と語った。
クラフト雑貨を中心に、ワークショップなども楽しめる同館2階では、来場者が作り手との会話を楽しみながらお気に入りの一品を見つけていた。キーホルダー制作を体験した青森市の藤岡梓ちゃん(5)は「頑張ってかわいく作った」と笑顔を見せた。
アスパム事務局の神明日香さんは「県民にとってリンゴは当たり前の存在かもしれないが、マルシェを機に、リンゴの魅力を再発見してほしい」と話した。
県観光国際交流機構が主催し、今回が8回目。県内で活動するクラフト作家や飲食店が出店し、1階では県産リンゴの直販やスイーツの販売に行列ができていた。
久保田Farm(五戸町)は10日夕方に収穫した紅玉、わせふじ、トキの3品種を販売。久保田璃奈さん(34)は「旬のリンゴを手に取り、自ら選んで味わってほしい。農家や栽培にも興味を持ってもらえたら」と語った。
クラフト雑貨を中心に、ワークショップなども楽しめる同館2階では、来場者が作り手との会話を楽しみながらお気に入りの一品を見つけていた。キーホルダー制作を体験した青森市の藤岡梓ちゃん(5)は「頑張ってかわいく作った」と笑顔を見せた。
アスパム事務局の神明日香さんは「県民にとってリンゴは当たり前の存在かもしれないが、マルシェを機に、リンゴの魅力を再発見してほしい」と話した。