カモシカ生態 理解深めて 磯山さん写真展/十和田

撮影したニホンカモシカを紹介する磯山さん

 ニホンカモシカの生態への理解を深めてもらおうと、十和田ビジターセンター運営協議会は、青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋の十和田ビジターセンターでむつ市の写真家磯山隆幸さん(77)の写真展「森の中で~ニホンカモシカ~」を開いている。磯山さんが同市脇野沢で撮影したカモシカの写真35点などを展示している。31日まで。

 磯山さんは三重県出身で、1987年にむつ市へ移住。同市でカモシカに出合った時、距離は近かったが危険は感じず、座り込み居眠りを始めたことからカモシカに興味を持ったといい、同年から撮影を始めた。現在までカモシカの写真を約4万5千枚撮影しているという。

 写真展では、同年から2024年までのカモシカの写真を展示。写真には磯山さんとカモシカとのエピソードや、撮影当時の様子などの説明文が添えられている。このほか、カモシカの生態などを紹介するパネル展示も行っている。磯山さんは「厳選したカモシカの写真を、エピソードとともに楽しんでほしい」と話した。

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