全国のご当地キャラ、JR大曲駅にずらり! 人形90点、漁師で粘土作家の男性作製

粘土で作った全国各地のご当地キャラと作者の村山さん
 秋田県内外のご当地キャラクターをかたどった粘土人形約90点が、JR大曲駅の東西自由通路に展示されている。作品は漁師で粘土作家の村山裕磨さん(41)=潟上市=が作製した。5月6日まで展示しており、「大型連休中にぜひ見てほしい」と話す。

 キャラクターは大仙市の花火の妖精「まるびちゃん」や中仙地域のジャンボうさぎ「デカラビくん」「デカラビ子ちゃん」、太田地域の「あか松のぼったん」など、大仙市内だけでも13種類がそろう。秋田県のPRキャラクター「んだッチ」や奈良県の「せんとくん」、大仙市の友好交流都市・岩手県宮古市の「サーモンくん」「みやこちゃん」なども並んでいる。

 各作品には解説が添えられ、キャラクターの特徴や誕生の由来のほか、地域の特色も紹介。展示会場では作品の前に立ち止まり、顔を近づけて鑑賞する人たちの姿が見られる。

 村山さんは父親と漁師をしているが、6年ほど前から粘土人形作りにも取り組むようになった。石粉粘土や紙粘土を部位によって使い分け、水性塗料で着色。紙やすりで磨いて仕上げる。

 1作品にかかるのは10~30時間。制作は主に海が荒れて漁に出られない日に行い、「日中に始めて明け方までかかってしまうこともある」と話す。

 県内各地の展示会で来場者に新たなキャラクターを教えてもらうと「作ってみよう」とやる気が出るという。自宅には現在約230体のキャラクターが並んでいる。

 今回の展示に当たり「ファンが納得する仕上がりにできるよう頑張った。キャラクターを通して、自分が暮らす地域により愛着を持ってもらえたらうれしい」と話した。

大仙市

秋田
大仙市・払田柵跡、南大路東建物リニューアル 再整備完了、内部の見学可能に
秋田
しんちゃんたちと撮影だゾ JR大曲駅にフォトスポット設置
秋田
旧池田氏庭園と旧本郷家住宅、25日から一般公開 洋館2階は事前予約で見学可に
秋田
大仙市内の桜名所、今月土日にイベント多彩 18日は道の駅なかせん周辺、内小友余目公園で
秋田
若手の新作など8千発、25日に大曲の花火「春の章」 昨夏優勝者の特別番組も