
八幡平市のNPO法人里・つむぎ八幡平(高橋和人理事長)が運営する同市田頭の古民家食堂なつかしの家は、農林水産省のオーガニックレストランの認証を受けた。食材の仕入れや管理の徹底、有機食材比率の明示などのサービスを保証する。5月から新たにカレーやドリンク類の提供を始め、順次品数を増やす。
明治や大正時代の趣を残す店内で今月中旬、認証後初のメニューとなるスパイスカレーが関係者に振る舞われた。動物性の具材や調味料は入れず、無農薬のコメや野菜、有機スパイスを使用した。
調理を担当した同市大更の鈴木支麻さん(32)は「植物性だけでコクやうまみを出すのは難しいが、加熱時間などを工夫して、食べ応えある料理にできた」と話した。
営業時間は午前11時半~午後5時。午後2時以降はカフェ営業。日曜定休。問い合わせは同店(0195-68-7230)へ。
明治や大正時代の趣を残す店内で今月中旬、認証後初のメニューとなるスパイスカレーが関係者に振る舞われた。動物性の具材や調味料は入れず、無農薬のコメや野菜、有機スパイスを使用した。
調理を担当した同市大更の鈴木支麻さん(32)は「植物性だけでコクやうまみを出すのは難しいが、加熱時間などを工夫して、食べ応えある料理にできた」と話した。
営業時間は午前11時半~午後5時。午後2時以降はカフェ営業。日曜定休。問い合わせは同店(0195-68-7230)へ。