日本と中国友好の願い込め「朱鷺」公演 上海歌舞団、盛岡で14日

「朱鷺」の一場面(民主音楽協会提供)
 中国の上海歌舞団の舞劇「朱鷺(とき)」盛岡公演(民主音楽協会、IBC岩手放送主催)は14日、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホール(マリオス内)で上演される。日中友好の願いを込めた舞台を繰り広げる。

 トキの精潔(ジエ)と青年俊(ジュン)のかなわぬ愛を見つめる、時空を超える物語。種の隔てない心の交流、自然と人間の共生を多彩な舞踊表現で描く。同作は両国共同で制作され、2014年の初演以降、世界で上演300回を超える。今回の再来日上演は全国32都市55公演を予定する。

 14日午後4時開演。入場料金はS席1万円、A席9500円。学生2700円(当日のみ枚数限定販売)。小学生未満の入場不可。

 プレイガイドはマリオスインフォメーション、カワトク、フェザン、ローソンチケット(Lコード=22807)、チケットぴあ(Pコード=531―278)、CNプレイガイド(Cコード=184927)。

 公演の問い合わせはMIN―ON仙台(022-355-4772)へ。

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