
青森県東青地域県民局は、青森市民に愛される市内13店舗の焼きそばの写真を使い、オリジナルのトランプを作成した。ソースの香りが漂ってきそうな食欲をそそるデザインで、形は皿をイメージした楕円(だえん)形。X(旧ツイッター)を通じたキャンペーンに応募した人の中から抽選で30人にプレゼントする。
通だけが知る東青地域の魅力を「ツウ軽」のキャッチフレーズで発信している同局は、観光資源として青森市内各所にある焼きそば店に着目。市中心部を流れる堤川沿いに戦後あった屋台が、同市に根付く焼きそば文化のルーツとされる。
トランプに採用したのは50年以上続く老舗、再オープンした有名店、煮干し味が売りの店などの個性あふれる看板メニュー。雑誌で県内の焼きそば店を特集したことがある「グラフ青森」(青森市)が店選びに協力した。焼きそばと相性がいい紅ショウガをジョーカーの絵柄にした。
キャンペーンには(1)11~15日の期間中に、同局のXアカウント「【公式】東青津軽はツウがある#ツウ軽」をフォロー(2)キャンペーン投稿をリポスト-して応募する。既にフォローしている場合はリポストのみで応募できる。当選者にはトランプとともに、今回採用された13店舗のうちのどこかの食事券も贈る。
同局地域連携部の北谷靖恵主事は「青森市内の焼きそば店にここまでフォーカスした行政の取り組みは珍しいのでは。焼きそば目当てに市内を訪れる人が増えたら」と話す。キャンペーンに関する問い合わせは同局(電話017-734-9412)へ。
通だけが知る東青地域の魅力を「ツウ軽」のキャッチフレーズで発信している同局は、観光資源として青森市内各所にある焼きそば店に着目。市中心部を流れる堤川沿いに戦後あった屋台が、同市に根付く焼きそば文化のルーツとされる。
トランプに採用したのは50年以上続く老舗、再オープンした有名店、煮干し味が売りの店などの個性あふれる看板メニュー。雑誌で県内の焼きそば店を特集したことがある「グラフ青森」(青森市)が店選びに協力した。焼きそばと相性がいい紅ショウガをジョーカーの絵柄にした。
キャンペーンには(1)11~15日の期間中に、同局のXアカウント「【公式】東青津軽はツウがある#ツウ軽」をフォロー(2)キャンペーン投稿をリポスト-して応募する。既にフォローしている場合はリポストのみで応募できる。当選者にはトランプとともに、今回採用された13店舗のうちのどこかの食事券も贈る。
同局地域連携部の北谷靖恵主事は「青森市内の焼きそば店にここまでフォーカスした行政の取り組みは珍しいのでは。焼きそば目当てに市内を訪れる人が増えたら」と話す。キャンペーンに関する問い合わせは同局(電話017-734-9412)へ。