久慈市小久慈町の久慈琥珀(こはく)博物館(新田久男館長)は、干支(えと)にちなんだ企画展「巳(み)と勾玉(まがたま)」を開いている。
巳の字と勾玉がいずれも胎児の形を表しているという説から企画し、勾玉や十二支の動物をかたどった琥珀など15点を展示している。復活の象徴とされる蛇になぞらえ、琥珀のかけらや粒を精製加工する技術「リファインドアンバー」も紹介する。
滝沢利夫副館長(60)は「蛇と勾玉、琥珀の間にどんな関係があるかを知り、苦手な人も多い蛇を見直すきっかけにしてほしい」と呼びかける。
2月2日まで。入館料は高校生以上500円、小中学生200円、就学前の子どもは無料。時間は午前9時~午後5時で最終入館は同4時半。期間中は毎週火曜定休。1月1日休館。問い合わせは同館(0194・59・3831)へ。
巳の字と勾玉がいずれも胎児の形を表しているという説から企画し、勾玉や十二支の動物をかたどった琥珀など15点を展示している。復活の象徴とされる蛇になぞらえ、琥珀のかけらや粒を精製加工する技術「リファインドアンバー」も紹介する。
滝沢利夫副館長(60)は「蛇と勾玉、琥珀の間にどんな関係があるかを知り、苦手な人も多い蛇を見直すきっかけにしてほしい」と呼びかける。
2月2日まで。入館料は高校生以上500円、小中学生200円、就学前の子どもは無料。時間は午前9時~午後5時で最終入館は同4時半。期間中は毎週火曜定休。1月1日休館。問い合わせは同館(0194・59・3831)へ。