牧庵鞭牛和尚の物語再び 21、22日にみやこ市民劇

鞭牛和尚を題材にしたみやこ市民劇の見どころをアピールする出演者
 みやこ市民劇第4回公演「鞭牛(べんぎゅう)-拓(ひら)け命の道を」(実行委など主催)のキャラバンは3日、宮古市の岩手日報社宮古支局を訪れ、21、22日の上演の見どころをアピールした。

 出演する葛西翔大朗さん(28)、豊間根美海さん(21)、坂下尚志さん(65)らが来訪。鞭牛役の葛西さんは「周りの人をどんどん引き込んでいく鞭牛さんを精いっぱい演じたい」と意気込んだ。

 盛岡-宮古間の閉伊街道を切り開いた郷土の偉人・牧庵鞭牛和尚の人生と道づくりの大切さを伝える音楽劇で、第1回の再演となる。スタッフも含めて100人を超える市民が参加する。

 会場は市民文化会館で21日午後6時、22日午後2時に開演。チケットは一般2千円、高校生以下千円。当日は500円増。

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