戦時中の様子伝えるテーマ展 宮古市の崎山貝塚縄文の森ミュージアム、弾痕付き短靴など展示

戦時中の宮古市の状況を紹介する展示
 宮古市の崎山貝塚縄文の森ミュージアム(仮屋雄一郎館長)は、終戦80年に合わせてテーマ展「みやこと戦争」を開いている。戦時中の様子を知るための貴重な資料を、解説とともに紹介。地方の港町にも波及した戦禍の実情や、平和の尊さを伝えている。

 弾痕付きの短靴や軍服といった実物のほか、防空演習など暮らしぶりを写した写真、市民の体験記など図表を含めて93点を展示。一部は広島、長崎両県の資料館や釜石郷土資料館の協力を受けた。

 6月22日まで。午前9時~午後5時(最終入館同4時半)。入館料は一般200円、学生150円、高校生以下無料。5月30日と月曜休館。

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