「三陸鉄道イーハトーブ列車」運行開始 10月末まで宮古-盛駅間

宮沢賢治の物語をテーマにしたイラストが展示されている車内
 宮古市の三陸鉄道(石川義晃社長)は2日、宮沢賢治の物語をテーマにしたイラストを展示する「三陸鉄道イーハトーブ列車」の運行を始めた。童話の世界観や三陸の四季を描いた71点が車内を彩り、今月末まで宮古-盛駅間を1日1往復する。

 1日は同市宮町の三陸鉄道宮古車両基地でお披露目式を行い、金野淳一運行本部長(64)、共催する日本広告制作協会(東京都、名久井貴詞理事長)の三上峰生事務局長らが出席した。

 募集したイラストは全国や台湾から届き、桜や紅葉の中を駆け抜ける三陸鉄道をさまざまな技法で描いた。

宮古市

岩手
お気に入りの居酒屋を見つけるきっかけに 4月23日に宮古ではしご酒
岩手
岩手県内初出店「焼きドーナッツ」専門店の黒墨商店が宮古市にオープン
岩手
毛ガニ存分に味わって 宮古市で3月2日毛ガニまつり
岩手
川辺でととのう清流サウナ 宮古市野外活動センターで22、23日
岩手
新鮮なマダラ多彩な料理で味わって 宮古市魚市場でまつり