
宮古市の三陸鉄道(石川義晃社長)は2日、宮沢賢治の物語をテーマにしたイラストを展示する「三陸鉄道イーハトーブ列車」の運行を始めた。童話の世界観や三陸の四季を描いた71点が車内を彩り、今月末まで宮古-盛駅間を1日1往復する。
1日は同市宮町の三陸鉄道宮古車両基地でお披露目式を行い、金野淳一運行本部長(64)、共催する日本広告制作協会(東京都、名久井貴詞理事長)の三上峰生事務局長らが出席した。
募集したイラストは全国や台湾から届き、桜や紅葉の中を駆け抜ける三陸鉄道をさまざまな技法で描いた。
1日は同市宮町の三陸鉄道宮古車両基地でお披露目式を行い、金野淳一運行本部長(64)、共催する日本広告制作協会(東京都、名久井貴詞理事長)の三上峰生事務局長らが出席した。
募集したイラストは全国や台湾から届き、桜や紅葉の中を駆け抜ける三陸鉄道をさまざまな技法で描いた。