令和1年6月25日、標高1625mの岩木山頂で乾杯


 われらがお山に乾杯!。岩木山の標高1625メートルと同じ数字の並びとなった令和1年6月25日、岩木山一帯で「岩木山1625大作戦」が行われ、多くの岩木山ファンが、日々の心のよりどころに感謝の思いを新たにした。

 津軽岩木スカイラインのゲート前で行われたオープニングで、弘前市の桜田宏市長が「岩木山は私たちが愛してやまない、津軽の人々の魂のふるさと。大きな思い出の日としてください」とあいさつ。同日誕生日を迎え11歳となった常盤野小中学校の齋藤佳恵楽(かえら)さん(小学5年)らがテープカットし、同小中の子供らによる登山ばやしの演奏で開幕を祝った。

 山頂では午後1時6分25秒、山麓で採水した岩木山の湧水で乾杯。時折小雨が降るあいにくの空模様ながら、お山の計らいか大崩れはなく、登頂者たちの乾杯の大きな声が響き渡った。

 那覇市から訪れていた山里美佐子さん(67)は「みんなの笑顔が見られて幸せでした」と、自身も相好を崩していた。

 無料開放された同スカイラインは、終点の8合目の駐車場が満杯となり、通行規制がかかるほどの盛況ぶり。弘前市役所岩木総合支所では、公募したこぎんの小布を千枚以上集めて作った岩木山のタペストリーが展示されるなど、多彩なイベントが繰り広げられた。

午後1時6分25秒に岩木山の水で乾杯する登頂者たち

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