青森県黒石市中心街で15日、歩行者天国「黒石こみせまつり」が16日までの2日間の日程で始まった。市内外から多くの人が訪れ、藩政時代の風情が残るこみせ通りを散策しながら芸能や買い物などを楽しんだ。
市や黒石商工会議所などで組織する実行委員会が主催し、今年で39回目。「まちなか文化祭」と称し、中町、横町、前町の通りに「江戸こみせ」「グルメ」「手作り」の三つの「ロード」を設定して飲食やクラフトなどの出店を集めた。
初日は県内の着物愛好家らによる「狐の嫁入り行列」や、黒石伝統の「上十川獅子踊り」などが行われ、街ににぎわいを呼んだ。
獅子踊りで女獅子役を務めた山田聖稀(こうき)さん(黒石中1年)は、この日が地区外の舞台デビュー。16日に平川市の猿賀神社で行われる県下獅子踊大会を前に「きょうは無心で踊った。うまくできなかったところもあるので気を付けて、大会は頑張りたい」と話した。
16日は「ちんどんや」や津軽三味線の演奏などが行われる。
市や黒石商工会議所などで組織する実行委員会が主催し、今年で39回目。「まちなか文化祭」と称し、中町、横町、前町の通りに「江戸こみせ」「グルメ」「手作り」の三つの「ロード」を設定して飲食やクラフトなどの出店を集めた。
初日は県内の着物愛好家らによる「狐の嫁入り行列」や、黒石伝統の「上十川獅子踊り」などが行われ、街ににぎわいを呼んだ。
獅子踊りで女獅子役を務めた山田聖稀(こうき)さん(黒石中1年)は、この日が地区外の舞台デビュー。16日に平川市の猿賀神社で行われる県下獅子踊大会を前に「きょうは無心で踊った。うまくできなかったところもあるので気を付けて、大会は頑張りたい」と話した。
16日は「ちんどんや」や津軽三味線の演奏などが行われる。