青森県内五つの公立美術施設で開催中の「AOMORI GOKANアートフェス2024-つらなりのはらっぱ-」の総入場者数が27日、目標の25万人を突破し、会場の一つとなっている十和田市現代美術館で記念セレモニーが行われた。
節目の入場者となったのは、八戸市の黒坂叶聖(とわ)さん(白銀南小6年)と法官莉子さん(白鷗小4年)。夏休み最後の思い出づくりに法官さんの家族と現美の「野良になる」展を鑑賞に訪れた。セレモニーで鷲田めるろ館長から同フェス公式ガイドブックやTシャツなどの記念品を贈られ、「うれしかった」「びっくりした」とそれぞれ話した。
同フェスは9月1日までで、現美、県立美術館(青森市)、青森公立大学国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館が「つらなりのはらっぱ」を共通テーマに独自の企画などを展開している。
入場者数が目標を達成したことについて鷲田館長は「青森でアートで何かやっているというイメージが全国に広まったという感触を持っている」と述べた。
現美の「野良になる」展は11月17日まで続き、国内外の若手アーティスト4人が自然と人間の関係を多様な視点で捉えた作品9点を展示している。
節目の入場者となったのは、八戸市の黒坂叶聖(とわ)さん(白銀南小6年)と法官莉子さん(白鷗小4年)。夏休み最後の思い出づくりに法官さんの家族と現美の「野良になる」展を鑑賞に訪れた。セレモニーで鷲田めるろ館長から同フェス公式ガイドブックやTシャツなどの記念品を贈られ、「うれしかった」「びっくりした」とそれぞれ話した。
同フェスは9月1日までで、現美、県立美術館(青森市)、青森公立大学国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館が「つらなりのはらっぱ」を共通テーマに独自の企画などを展開している。
入場者数が目標を達成したことについて鷲田館長は「青森でアートで何かやっているというイメージが全国に広まったという感触を持っている」と述べた。
現美の「野良になる」展は11月17日まで続き、国内外の若手アーティスト4人が自然と人間の関係を多様な視点で捉えた作品9点を展示している。