五輪盛り上げる日仏友好の金魚ねぷた/弘前

五輪が開かれるフランスをイメージして制作された金魚ねぷた=津軽藩ねぷた村

 26日開幕のパリ五輪まで1週間となった19日、青森県弘前市の観光施設「津軽藩ねぷた村」は、フランスをイメージした金魚ねぷたを発売した。

 直径約6センチの小型サイズ。フランス国旗をイメージした青、白、赤のトリコロールで色づけし、尾びれに凱旋(がいせん)門を描いた。泡をイメージした両サイドの白い紙には日の丸を描いている。

 担当の古川龍廣さんは「オリンピックを盛り上げたいという思いで作っている。日本選手には金メダルを取って、凱旋してほしい」と語った。

 同施設と県特産品センター東京店、県観光物産館アスパムの3カ所で販売。価格は1700円(税込み)。

弘前市

青森
「返魂香之図」現代版と同時公開/弘前
青森
写真家ハービー・山口さん、弘前の街撮影
青森
市民憩いの国史跡、弘前公園開園130周年
青森
夏日の弘前 「山観」宵宮に子どもたち歓声
青森
実りの秋願って/弘前・リンゴ摘花に汗