青森県鯵ケ沢町などが主催する「あじがさわヒラメフェス」が16日、同町の海の駅わんどで初めて開かれた。人気のご当地丼「ヒラメのヅケ丼」の販売や天然ヒラメのつかみ取りなどに長蛇の列ができる盛況ぶり。町内外から約5千人が訪れ、“ヒラメ尽くし”のイベントを堪能した。
ヒラメのヅケ丼は累計販売20万食を突破する人気グルメで、この日は町内10店舗の丼が集結。オリジナル丼のほか、食べ比べセット、ヒラメ以外の魚介類をトッピングしたヅケ丼プレミアムも登場し、昼すぎまでに完売した。ヒラメのあら汁もだしのうま味が好評で午前中には売り切れた。
同日から開始予定だった漁船乗船体験「あじがさわ日本海クルーズ」は強風のため中止されたものの、地元の小中学生による津軽三味線演奏や特産品などが当たる抽選会が会場を沸かせた。
天然ヒラメのつかみ取りは特に人気を集め、親子連れが生きの良いヒラメに手こずりながらも大はしゃぎで楽しんでいた。
弘前市から訪れた今泉大輔さん(43)は「初めて食べたヒラメのヅケ丼は新鮮でおいしかった」、つかみ取りに挑戦した息子の智尋(ちひろ)君(7)=豊田小2年=は「ヌルヌルしてたけどつかまえられた」と満喫した様子。熊谷香桃(こもも)さん(11)=時敏小6年=は「ヒラメはすごく重かった。おばあちゃんにさばいてもらって刺し身で食べたい」と話した。
ヒラメフェスは町制施行130周年を記念した旬の食イベントの第1弾。7月13~14日は「あじがさわ肉フェス」、11月2~3日は「あじがさわスイーツフェス」を海の駅わんどで開催する。
ヒラメのヅケ丼は累計販売20万食を突破する人気グルメで、この日は町内10店舗の丼が集結。オリジナル丼のほか、食べ比べセット、ヒラメ以外の魚介類をトッピングしたヅケ丼プレミアムも登場し、昼すぎまでに完売した。ヒラメのあら汁もだしのうま味が好評で午前中には売り切れた。
同日から開始予定だった漁船乗船体験「あじがさわ日本海クルーズ」は強風のため中止されたものの、地元の小中学生による津軽三味線演奏や特産品などが当たる抽選会が会場を沸かせた。
天然ヒラメのつかみ取りは特に人気を集め、親子連れが生きの良いヒラメに手こずりながらも大はしゃぎで楽しんでいた。
弘前市から訪れた今泉大輔さん(43)は「初めて食べたヒラメのヅケ丼は新鮮でおいしかった」、つかみ取りに挑戦した息子の智尋(ちひろ)君(7)=豊田小2年=は「ヌルヌルしてたけどつかまえられた」と満喫した様子。熊谷香桃(こもも)さん(11)=時敏小6年=は「ヒラメはすごく重かった。おばあちゃんにさばいてもらって刺し身で食べたい」と話した。
ヒラメフェスは町制施行130周年を記念した旬の食イベントの第1弾。7月13~14日は「あじがさわ肉フェス」、11月2~3日は「あじがさわスイーツフェス」を海の駅わんどで開催する。

