青森県西目屋村の岩木川ダム統合管理事務所は、弘前さくらまつりに合わせ、同村の津軽ダムで夜間のライトアップを行っている。5分に1度色を変え、放流口から水を流し続けている。5月6日までの毎日午後7時から同9時まで。
同事務所は季節ごとにライトアップを実施している。春は例年4月下旬からだが、今年は初の試みとして、開幕が前倒しになった弘前さくらまつりに合わせて12日から開始した。
色は緑や黄、青、ピンクの単色のほか、黄・青・ピンク3色の組み合わせなどが次々と切り替わっていく。虹のような7色のライトが少しずつ色を変化させる演出も。今年は五輪イヤーにちなみ、日の丸をイメージした白と赤の組み合わせも加えた。15日、ダムの巨大な堤体を彩る色とりどりのライトは幻想的で、色が変わっていくと、まるで生きているような印象を受けた。
二つの放流口からは水が勢いよく流れ続け、迫力ある水の音や様子も楽しむことができる。
雪や流れてきた木が残っているため、連休前まではダム直下からの見学はできない。今月下旬までは同事務所に併設する津軽ダム資料展示室脇のテラスからの見学となる。
同事務所の担当者は「弘前さくらまつりを津軽ダムから応援するため、初めてまつりと同時にライトアップを始めた。ぜひ足を運んでいただき『ダムの桜』も楽しんでほしい」と話した。
同事務所は季節ごとにライトアップを実施している。春は例年4月下旬からだが、今年は初の試みとして、開幕が前倒しになった弘前さくらまつりに合わせて12日から開始した。
色は緑や黄、青、ピンクの単色のほか、黄・青・ピンク3色の組み合わせなどが次々と切り替わっていく。虹のような7色のライトが少しずつ色を変化させる演出も。今年は五輪イヤーにちなみ、日の丸をイメージした白と赤の組み合わせも加えた。15日、ダムの巨大な堤体を彩る色とりどりのライトは幻想的で、色が変わっていくと、まるで生きているような印象を受けた。
二つの放流口からは水が勢いよく流れ続け、迫力ある水の音や様子も楽しむことができる。
雪や流れてきた木が残っているため、連休前まではダム直下からの見学はできない。今月下旬までは同事務所に併設する津軽ダム資料展示室脇のテラスからの見学となる。
同事務所の担当者は「弘前さくらまつりを津軽ダムから応援するため、初めてまつりと同時にライトアップを始めた。ぜひ足を運んでいただき『ダムの桜』も楽しんでほしい」と話した。