弘前さくらまつり(12日~5月5日)の開幕を間近に控えた8日、青森県弘前市の弘前公園外堀の一部で胴吹きのソメイヨシノが早くもほころんだ。
胴吹きのつぼみは4月初めから複数の幹で淡いピンクに色づいていた。青森地方気象台によると、同市の最高気温は24.6度。陽気に誘われるように、日当たりの良い市役所本庁舎前で胴吹きが咲いた。市は外堀の開花条件を「外堀の南・北・東の3面が全て咲く」としており、今年は13日開花と予想。園内の開花は14日とみている。
仕事帰りに付近を通りかかった弘前市のパート職員山口加鶴子さん(61)は「厳しい冬を乗り越え花が咲いた様子に心動かされる。もう春が来たのかという感じ。今年のさくらまつりも楽しみ」と話した。
胴吹きのつぼみは4月初めから複数の幹で淡いピンクに色づいていた。青森地方気象台によると、同市の最高気温は24.6度。陽気に誘われるように、日当たりの良い市役所本庁舎前で胴吹きが咲いた。市は外堀の開花条件を「外堀の南・北・東の3面が全て咲く」としており、今年は13日開花と予想。園内の開花は14日とみている。
仕事帰りに付近を通りかかった弘前市のパート職員山口加鶴子さん(61)は「厳しい冬を乗り越え花が咲いた様子に心動かされる。もう春が来たのかという感じ。今年のさくらまつりも楽しみ」と話した。