日本気象協会(東京)は3日、今季7回目の桜開花予想を発表した。青森市は開花が16日、満開が20日でいずれも前回より2日早まり、開花・満開とも平年から6日早い。ウェザーニューズ(千葉)も今季9回目の予想を発表、青森市の開花が15日、満開が19日としている。
県内ではほかに、同協会が弘前公園と八戸市の開花を15日(同公園の満開22日)、ウェザーニューズは同公園の開花が16日(満開22日)と予想。弘前市が3月29日に発表した第5回開花予想では、同公園内のソメイヨシノ標準木は14日開花、満開19日としている。
同協会によると、全国的には寒の戻りなどの影響で、開花は西日本から東日本の広い範囲で平年並みか遅い地点が多くなっている。一方、北日本は今後の気温が平年より高く推移する見込みで、開花・満開とも平年より早くなるところが多い見通し。
県内ではほかに、同協会が弘前公園と八戸市の開花を15日(同公園の満開22日)、ウェザーニューズは同公園の開花が16日(満開22日)と予想。弘前市が3月29日に発表した第5回開花予想では、同公園内のソメイヨシノ標準木は14日開花、満開19日としている。
同協会によると、全国的には寒の戻りなどの影響で、開花は西日本から東日本の広い範囲で平年並みか遅い地点が多くなっている。一方、北日本は今後の気温が平年より高く推移する見込みで、開花・満開とも平年より早くなるところが多い見通し。